WPC+DLC

あのDLCが、
WPC処理と夢のコラボレーション。
現代最高レベルの高強度、
低摩擦係数を実現します。

DLCとは?

ダイヤモンドの力で、モノの寿命を延ばす。「DLCコーティング」
DLCとは、**「ダイヤモンド・ライク・カーボン」の略。 その名の通り、「ダイヤモンドのような性質を持つ炭素の膜」**を素材の表面にコーティングする技術のことです。

私たちの身の回りにある金属やプラスチックにこの膜を張ることで、驚くような魔法の力を与えることができます。

🌟 DLCのここがすごい!3つのポイント
  1. とにかく硬くて、キズに強い!
    これまでの一般的なコーティング(チタンなど)に比べて、約2〜4倍の硬さがあります。毎日使う道具や部品を、キズや摩耗からしっかり守ります。
  2. 驚くほど「スルスル」滑る!
    表面がとても滑らかなのが特徴です。摩擦が少ないので、モノ同士が擦れ合ってもスムーズに動き、エネルギーのムダも抑えられます。
  3. 相手を傷つけない「優しさ」
    自分が硬いだけでなく、触れ合う相手の素材を削ったり、くっついたりしにくいという「優しさ」も兼ね備えています。
📊 他のコーティングと何が違うの?
従来のチタンコーティングと比較すると、その差は歴然です。

 ・硬さ: 約 2〜4倍アップ!
 ・滑らかさ: 約4倍滑りやすい!

🌿 地球にも優しい技術です
DLCは、油を使わなくてもスムーズに動かせる環境を作れるため、「環境性能」と「耐久性」を両立できる唯一無二の技術として、世界中で注目されています。

WPC処理との融合

DLCコーティングは非常に優れた技術ですが、実は「凄すぎるがゆえの弱点」もありました。私たちは、「WPC処理」を下地作りに組み合わせることで、その課題を解決しています。

1. 「はがれやすさ」を「がっちり密着」へ
DLCは表面がツルツルで非常に硬いため、実は土台となる母材に定着させるのが難しいという側面がありました。
そこで、あらかじめ表面に「WPC処理」を施すことにより以下の効果があります。
  • アンカー効果: 表面に微細な凹凸を作ることで、まるで植物が根を張るように、DLCの膜が土台とがっちり結びつきます。
  • アルミや薄い素材もOK: これまで難しかったアルミ素材や薄い部品にも、高品質なコーティングができるようになりました。
2. 「張り付き現象」を防いで、もっとスムーズに
あまりに表面が平らすぎると、逆に「ピタッ」と吸着して動かなくなる「スリッピングロック」という現象が起きることがあります(濡れたガラス板同士がくっついて離れないようなイメージです)。
これを防ぐのが、WPC処理で作られた「ディンプル(小さなくぼみ)」です。
  • オイルの潤滑を助ける: 小さなくぼみが「油だまり」や「空気だまり」の役割を果たし、どんな時でも滑らかな動きをキープします。
まとめ:二つの技術が融合するメリット
「硬くて滑るDLC」と「土台を整えるWPC処理」。 この二つをセットで行うことで、「剥がれにくく、かつ最高の滑らかさ」を長期間維持することが可能になりました。

採用例

自動車、オートバイ関連ではエンジンのバルブ周り、サスペンション関連、クラッチなどの駆動系で採用されています。
身近な使用例では、漆黒や虹色の高級感ある輝きを見込まれて、時計やゴルフクラブ、ハサミなどの装飾や保護に使われています。

施工は株式会社不二WPCにて行います。
(不二WPCは、神奈川県産業技術総合研究所と共同研究によりDLCとWPCの融合技術で最先端の研究を行っています。)